おせち料理プレゼント
2018年1月10日 13時24分24秒 (Wed)

【おせち料理と一緒に届けたいもの~歳末たすけあい募金配分事業・おせち料理プレゼント~】
昨年末実施した歳末たすけあい募金では、町民の皆様、町内企業の方々のご協力により無事、配分事業のひとつ「おせち料理プレゼント」を実施することができました。
歳末たすけあい募金とは、社会的弱者と呼ばれる方に対し、明るい新年を迎えてもらいたいという想いで、地域住民がお金を出し合い、金品を贈るという明治時代に始まった事業が起源です。
社会福祉施策の充実した現在においては、「たすけあい」「支えあい」の精神を広く捉え、各市町村の共同募金委員会では地域の現状をふまえた配分計画(使いみち)を立て、実施しています。
湧別町共同募金委員会では、歳末たすけあい募金の配分として、寝たきり高齢者(在宅)への見舞金進呈、寝たきり障害者(在宅)への見舞金進呈、そして「おせち料理プレゼント」の3つの配分事業を実施しました。
「おせち料理プレゼント」は、町内に子どもが住んでいない77歳以上のひとり暮らしで、大晦日をひとりで過ごす方を対象としています。町の旬報に掲載を依頼し、申し込みはご自身でしていただいています。
昨年の大晦日には、職員7名が手分けして88名の方のご自宅にお届けしました。社協職員が届けることで、高齢者個々の住環境などを把握できるほか、直接お話して知り得る福祉課題も多くあります。実態把握には「直接会う」ということが一番だと考えています。
申し込みをされた方は、私たちが来ることを心待ちにしていてくれました。それは、ただ「おせち料理」を待っているだけでないのです。
「わざわざ大晦日に届けてくれた」ということに対する感謝や、募金によって進呈を受けることへの感謝の言葉を多く聞きました。中には涙を浮かべながら喜ばれている方も。
プレゼントのひとつ「ネックウォーマー」の袋の中には、メッセージカードを添えました。
カードに込めた思いは「あなたは決してひとりじゃないよ」ということ。高齢でひとり暮らしの方の多くは、孤独を感じているようです。近所付き合いが希薄となり、詐欺などが横行する現代において、誰を頼ればいいのか、何を信じればいいのか、と思う方がたくさんいます。そういう方のよりどころのひとつに社協がなれたら、と思います。
大晦日の夜に、ひとり我が家ではあるけれど、地域の温かさを感じながら「年取りの食事」をされた方がいます。それは決して不幸なことではなく、現代社会が抱える課題のひとつです。その方々に、地域で暮らすことの活力になれたのならば、これからも続けていきたい事業です。
おせち料理を届けた私の車が見えなくなるまで、「ありがとう」と大きく手を振って見送ってくれた姿。私の心に大きく残っています。おせち料理に、地域の皆様のたくさんの温かさ、優しさを添えてお届けすることができました。
この記事にコメントする
- ホーム
- 社協とは
- 共同募金事業
- 地域福祉活動事業
- ボランティア活動事業
- 町委託事業
- 介護保険事業
- 障害者自立支援事業
- 給食サービス事業
- キッチンカー事業
- 生活支援コーディネーターについて
- 高齢者にやさしいお店宣言事業
- おはなし訪問サポーター事業
- 支えあいサポーター養成講座
- 健康づくりプログラム(出前講座)
- 社協のブログ
- リンク
- 共同募金ご当地ピンバッジ
- 広報誌「ゆうべつ社協だより」
プロフィール

カテゴリー
最近のコメント
アーカイブ
携帯用QRコード
- アクセス数

- ページビュー数
